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先程、市民の方が会派室にお越しになりました。 『議会報かけはし』と私のニュースレターを持ち、「私はもう79歳ですが、会って一言お伝えしたくて」 と。 お聞きすると、校長まで務められた教育者でいらっしゃいました。 「よく勇気を持って学校現場のことを書いてくれました。ありがとう。」と。 退職してからも、ずっと課題を気にかけていらしたそうです。 様々なお話をくださったあと、 「改革は大変だと思うが、子どもたちのために頑張って下さい。」 とおっしゃられ、多くの議員でこれからも取り組むことをお約束しました。 他にも、電話やメッセージを頂いており、市民の声の後押しをありがたく感じます。 しかし、先日、またしても宝塚市教員のわいせつ事案が明るみに出て、所管の委員長として教育委員会から説明を受けたところ、、 もう、呆れ果ててしまいます。 子どもたちが安心して通える学校環境を早急に整えるべく、改革を進めなければ。
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by asatani830
| 2021-02-03 15:18
10年前に初めて当選させていただいて以来、議会ごとに年4回発行している「市議会通信」の第37号に、教育課題を掲載いたしました。
市民にお読みいただき、議会とともに改革の後押しをしてもらえたらと願います。
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by asatani830
| 2021-02-02 20:08
この質疑の後、何通かのメールをいただきました。 市内で組合に入っていない「非組」といわれる教員の方からのものです。 長年、現場での辛い状況が記されており、被害者はここにもいらっしゃるのだと思いました。 情報がいただけたことに感謝し、議会で事実確認をした上で改善して行きたいと思います。 教育委員会幹部には、常に校長など学校現場の経験者が何人もいらっしゃいます。 ご自身の経験と考えを問うたところ、そのようなことがあったと事実性は認められたものの、校長の資質向上の大切さを述べられたことから、まだ本質に向き合おうとされていないのかと感じる場面も。 「認識がある」以上、本来ならば教育委員会幹部として状況を変えなければならない立場であり、組織風土を変革するための指示を出してこられなかったことを反省すべきと考えますが、残念ながらそのような答弁はありませんでした。 学校現場で「良い校長」とは、教員(組合)と仲良くうまくやっていく校長だと言われているようです。 確かに、揉めていては子どもたちに良い環境は提供出来ません。 が、「仲良く」と言うのは、つまり「希望を聞き入れ耳障りの悪いことは言わない」という謂わば「いいなり」になるということ。教員の良くない部分は注意し、組合幹部教員も含め育てなければいけないという管理職の役割を放棄しています。 それは、ただただ校長の保身でしかありません。 今の教育委員会幹部は、若い頃から宝塚市の学校環境の中で育てられ、もしかしたら本当に風土の歪みに気付いておられないのかも。 また、組合や組合員である教員とのつながりが強く、変革は困難なのでしょうか。 しかし、教育長は「1から見直す」とされました。 しっかり向き合い、新たな関係性を築いていただきます。 今後も文教常任委員会での所管事務調査は続け、2月で一旦「提言」として調査内容をまとめる予定ですが、新たな課題があればいつでも委員会として対応する所存です。 宝塚市の子どもたちが安心して通える学校環境をつくるべく、議会全体で動きます。 #
by asatani830
| 2021-01-05 15:38
〇 信頼について 今回、宝塚市の教育における「反省」「検証」「信頼」について質疑しました。 いじめ自死事案や相次ぐ教員の不祥事など調べるうちに、宝塚市には個々の学校現場の問題ではなく「教育委員会と職員団体(教職員組合)」という長年の歴史からくる問題が根底にあることが見えました。 教育委員会には、現場をしっかり「検証」したうえで関わり方を率直に「反省」し、市民からも学校現場からも「信頼」されるよう行動してほしいと思います。 特に、校長のリーダーシップが取りにくい要因について、複数の元校長の証言は課題と向き合う上で重要でした。 情報を下さった元校長たちは、退職後も学校現場の教員たちとは一生のつきあいになることから、重い口をなかなか開いてくれませんでした。 しかし、「子どもたちのために、改革が必要だ」と、名前を表に出さないことを条件に協力していただけ、心より感謝申し上げます。 そして、これらの学校現場の課題は、私が議員として立候補しようとしたきっかけのひとつでもあります。 娘が中学時代、同じ学年に何人も不登校となった子どもがおり、その多くが「一人の教員が原因」と言われていました。 その教員は、子どもたちに威圧的な態度で接し、叱り方が大変強い方でした。 私も当事者の親である友人から相談を受け、PTA役員として「子どもたちの様子を見回る」という名目で中学に確認しに行っていました。 給食時間のことです。 ほかのクラスは机の並びを変えながらワイワイと談笑する声が溢れている中で、そのクラスの前だけ静かでした。 中を覗くと、生徒はみなその教員が威圧的に座る教壇を向き、一言も話さずに黙々と食べていました。 中3のランチタイムの教室でこの光景は異様であり、やはり課題があると確信しました。 他の役員とともに校長らに現状を告げ、改善を求めたところ、教頭から思いもよらない言葉が発せられました。 「その現状は知っている。もちろん不登校の親から学校に相談もある。しかし私たちに指導はできないから、保護者から本人に伝えてほしい」 私は状況が理解できないものの、どうにかしなければいけないと、その教員を放課後呼び出し叱り方の改善を求めました。 その結果、数日間はそのクラスも平穏であったとのことですが、すぐに元の状態に戻ってしまいました。 そして、その学期の娘の成績は、その教員の担当課目に3年間で最も悪い評価が付けられました。 テストの点数や平均点などそれまでと何ら変わらなかったことから、本当にこんなことがあるのかと、ただの一保護者である私は理不尽さに怒りを覚えながら、娘に謝りました。 よく保護者は「学校に子どもを人質に取られている」といわれますが、その通りでした。 私は何も変えられず、不登校であった子どもたちはそのまま卒業を迎え、人生に大きな影響を与えてしまったかもしれないことを今も申し訳なく思っています。 学校現場の指揮命令系統が正常に働かなければ、教員の質の向上が図れないばかりではなく、子どもたちに大きな不利益を与えるのです。 管理職を集団でいじめるような行為に平気で加担する教員が、こどものいじめに真っ向から立ち向かえるわけがありません。 しかし一方で、今回不祥事を起こした教員も、もしも宝塚市以外の都市で教鞭を執っていたら、若いころから校長や教頭にしっかりと指導を受け、適切な時期に異動することで豊かな経験が積めていたら、違った教員人生を歩んでいたかもしれないと感じます。 教職員組合は、長年、教員を守るために努めておられるのだと思いますが、その行き過ぎた在り方が逆に教員の前向きな気力を欠き、追い込む状況をつくっているように私には思えます。 宝塚市における教育委員会と教職員組合のいびつな関係性は、子どもたちや保護者、学校管理職のみならず、教育委員会や教員自身を含めた教育に関わる全ての人にとって有益であるとはいえないのではないでしょうか。 いまこそその在り方を改善し、関係者全員で子どもたちが安心して通える学校環境を作り、市民からの信頼を取り戻してほしいと心から願います。 #
by asatani830
| 2021-01-05 15:16
〇「教員の質の向上」PDCAチェック機能について 所管事務調査において「学校現場を安心できるものにするために必要なこと」として繰り返し答弁されたことに「教員の質の向上」があります。 再調査報告書にも、「生徒への指導支援が適切に行われなかった」「この数年間の校内研修の目的、内容、効果の検証」とあり、検証が求められているところです。 効果の検証はPDCAサイクルで「C」の「チェック」にあたりますが、「教員の質」に関して何をもって図るのか。 それを適切に評価ができるのは、当然、授業を受けている当事者である児童生徒であり、それを図る機能として「学校自己評価アンケート」があります。 近隣の伊丹市では、以前より「授業は分かりやすいか」「宿題の量は適切か」など授業や教員の質についての詳細を学校評価アンケートを用いて子どもたちや保護者に回答してもらい、校内でそれぞれの向上に役立てています。 ここでも教育委員会は「学校ごとの特色が、、」と、現場任せの無責任な答弁でしたが、他市では教育委員会が統一基準を作り各校で運用しているのです。 いじめ防止に関わる学校風土改善としては、「先生の威圧的な態度がないか」についても子どもたちに評価を求めるべきです。 教員は評価されることに躊躇するでしょうし、これまではそこがネックで実現できなかったと思われますが、校長のリーダーシップが強化され、教員を指導し力量を伸ばしていくうえでは必要だと思います。 早くその体制が整備され、しっかり教員の質が伸ばせるよう願います。 #
by asatani830
| 2021-01-05 13:56
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